園長のひとりごと

来年度より新制度に移行します

平成30年度より幼稚園方の認定子ども園に移行します。現在その準備を進めているところですがなかなか書類つくりが大変です。保育の部分が入ってくるので未満児の子供たちも受け入れることになり、それに伴って教職員の人数も増やさなければなりません。今の時代教職員の募集は困難を極めます。

 そして31年度には幼保連携型認定子ども園に移行します。申請手続きが二度手間担ってしまい大変だと言われますがそうしなければなかなか進めるのがむずかしくなってくるので仕方なく判断しました。そして31年度スタートを目安に園舎の建て替えもしなければなりません。今現在の予定では幼稚園のグラウンドとして使っていた場所に新しく園舎を建てる計画で設計会社に図面を画いてもらいました。今度は子育て支援のための未満児のクラス、給食室、子育て支援室も造らなければならないので見積もり金額も驚くような金額になってしまいました。

 でも幼保連携型の認定子ども園には保育所と同じように手厚い補助金が出るので何とかやっていけそうです。いまその手続きで申請しているところです。新しい建物を建てるという夢もありますが本当にできるのだろうかと言う不安もあります。今現在行なっている保育内容、特にコーナー保育を重視して建物の設計をお願いしてあります。なるべくこども眼線の夢のある建物を作りたいと思っています。もちろん木の実幼稚園らしく木の質感たっぷりな園舎にしたいですね。

 すでに来年度に向けて園児募集も始まりました。こどもたちが1号認定、2号認定、3号認定と言う認定を受けなければならないのですが、10月中旬までに市への申請を行なわなければなりません。新制度に移ると保育園と同じように定員が決められ、それを超えると受け付けられなくなります。入園を考えている方は早めに好み幼稚園までご連絡ください。

                                                  園長

野外キッチンの完成

木の実幼稚園60周年記念の一環として野外キッチンを製作しました。基礎はお父さんたちと一緒に作って本体は業者に任せてやってもらいました。値段もちょっと良かったのですが思い通りの野外キッチンができました。先日3月3日の保護者会集会のときに参加者全員で野外キッチンを使って料理を楽しみました。  

 かまどではお汁粉を作って温めて、ピザ窯ではピザを焼きました。またこれが優れものであっという間にピザが焼けていきます。業者の増田レンガさん無料でよりいただいた、ピザを入れるピールを使って本格的なピザです。薪は遊びの森から切り出したミズナラの薪で火もちもよく、わずかな薪でピザがどんどん焼けるのです。とってもおいしいピザでした。焼くほうは忙しかったですが、あっと言う間に焼けるのでとても楽しかったです。

 それからタンドール窯も作ったのでナンを焼いてみました。火力が十分だったけどなかなかうまく焼けませんでした。今後の課題です。とにもかくにも楽しいひと時が過ごせました。野外キッチンこれから子どもたちと一緒に色々な野外料理に挑戦していきたいです。

雪遊びについて

 昨日は久しぶりに雪が降りました。木の実幼稚園近辺では24センチの積雪でした。バスの送迎ができないので危険性があるため、幼稚園は臨時休園としました。先生たちにはお昼に出勤してもらい全員で雪かきをしました。汗びっしょりになって久しぶりの雪かきです。なんと幼稚園隣のおばあちゃん先生の自宅へ行くと90年ほどの樹齢の琵琶の木が雪の重さで折れてしまっていました。木の実幼稚園の子どもたちに初夏になると琵琶の実を取ってはみんなで食べていました。大切な琵琶です。ちょっとショックでしたが仕方ありません。折れたのは一部分だったのでまだまだ楽しめます。倒れた琵琶に木は庭中をふさいでしまったので、チェーンソーを持ってきて枝払いでなんとか片づけることができました。かなり太い幹を切り倒したので何かに使えないかなと考えています。

 今日は雪が残っていますが平常通りバスが出ました。雪のため渋滞が激しく送迎の時間も遅れてしまいましたがなんとか無事に言ってくることができました。園へ来るとすでに雪遊びを始めている子どもたち。園長も一緒になって雪合戦を楽しみました。雪が降ると運転は嫌だけど、雪遊びは本当に楽しい。子どもたちと広いグラウンドへ行き、思いっきり雪遊びを楽しみました。でも今回の雪は表面が固くて、中の方はサラサラ過ぎて固まりません。雪だるまが作れなかったのがちょっと残念でした。

 何人かの女の子はカマクラが作りたいというので雪を集めては山にしていきました。でも雪が固くてなかなか集められない。今回の雪はちょっと遊ぶのには向いていない雪だったかな?

 2月になったら水上の幼稚園へお邪魔してそり遊びをしてきます。幼稚園の園庭がスキー場のゲレンデのようになっています。貸し切り状態で思いっきり遊べるので、今から楽しみです。

 

年末を迎えて

 2015年もあとわずか。今年もいろいろなことがあったなあ。今年は創立60周年を迎えた特別な年。4月には子ども子育て新制度が始まり、認定こども園に移行するかどうかそれぞれの幼稚園が悩みました。そして移行する園しない園それぞれが道を決めています。木の実幼稚園はもう少し考えてみようと思っています。今の幼稚園としての立場をもう少し貫いていことと考えています。でも経営的なことを考えると移行もしかたないのかなあとも考えます。

 それから今年は教員が大きく変わりました。今までベテラン教員として長年勤めてくれた先生が結婚のため退職を申し出てきたのです。「ついにこの時がきたか~」と覚悟はしていたのですがベテランが一気に二人やめるのは大変な痛手。でも何とか新任に頑張ってもらわなければと考えて、泣く泣く受け入れました。一人の先生には7月までなんとかとお願いして残ってもらいました。そして8月よりもう一人経験者を採用して何とか今まで保育を頑張っています。みんなで一致協力することがとても大切です。

 そして8月には園長の急な入院。胆のう官結石で10日間の入院です。先生たちにはとても迷惑をかけ子どもたちや保護者の方たちにもとても心配をさせてしまいました。

 2学期に入りいろいろな行事を忙しいながらも順調にこなしてきて2学期最後の大切な行事12月18日にクリスマス礼拝を迎えます。初めて行事を体験する教員が3人もいる中でみんなで一つになって一生懸命頑張りました。でも、なんとクリスマス礼拝の前日の夕方、新任の先生が具合を悪くしてしまい、明日は無理だということで欠席することになってしまいました。なんとか役割分担をしてその日は帰りました。当日朝早くもう一人の新任の先生が急に具合が悪くなり高熱で幼稚園に来られないとのこと。無理してきてもらって子どもたちにうつっても困るし、悩んでいる時間もないままに「御大事に」と休んでもらうことにして、当日を迎えました。どうしようと目の前が真っ暗になったのですが、そんなことは言ってられません。朝のうちに出勤してきた先生たちとなんとかするしかないということで話し合いました。そしたらその日、子どもたちも同じような症状で休みの連絡次々とあり、もうパニック状態。(そこまでは行かなかったけど)急きょ役割の変更や教員が代替えして行うことなどを決めて、クリスマス礼拝を迎えました。クリスマス礼拝ではページェントといってキリスト教の生誕劇をピアノに合わせて歌ったりセリフを言ったり厳かな雰囲気の中で行っていくのです。教師が浮き立った心でいては子どもたちも落ち着きません。今まで一生懸命練習してきた子どもたちのことを信じ、ページェントを行うことができますようにと、みんなでお祈りをしました。神様はその祈りをしっかりと聞いてくれました。子どもたちも落ち着いてしっかりとページェントを行うことができ、とてもいいクリスマス礼拝ができました。2部として行ったクリスマスお楽しみ会も人数不足の中であってもしっかりと守られて終わることができ、保護者の方からも「とてもいいクリスマスでした」と言ってもらいホットしました。神様に守られた一日でした。心から感謝です。

 そして12月24日、園長は再び入院です。あまり人には言ってなかったのですが、8月の入院で胆のう官結石を取り除いたのですが、まだ胆のうに石が残っていたのです。いつかとらないとまた同じことになると8月の時点で医者に言われていたのです。そこで年末の幼稚園が休みに入ってからの手術ということで、予定通りの入院でした。今回は胆のうごとの摘出でおなかに穴をあけて腹腔鏡で手術を行いました。全身麻酔だったので事前の検査も結構大変だったのだけど、まな板の上のコイという感覚で臨みました。手術後、麻酔から目が覚めると鼻から管が通り、尿管にも管が通り、苦しくてしょうがなかったけどなんとか一晩我慢して乗り切りました。今回は6日間の入院で、何とか年内に帰ってくることができました。いろいろと心配してくれた奥さんには心から感謝です。もうこんな思いをするのは嫌なので食生活にはますます気をつけなくては。でもおかげでまた痩せることができたので心の底では喜んでいる自分がいます。健康って本当にありがたいですね。

 新年は健康で子どもたちと思いっきりかかわれる年にしたいと思います。また人の気持ちを受け入れてすべてに感謝できるように心がけられる一年にしたいですね。

                               おなかの傷を気にしながら・・・    園長

ままごとキッチンの製作がたのしかった

 

 今日は2日の日曜日。斎藤林業という会社の方がままごとキッチンのキットを持ってきて木の実幼稚園まで来てくれました。本当は沼田の会社まで出向いて作るのですが、特別にわがままを聞いてもらい出張してきてもらいました。

 おやじの会として募集をかけたところ、何人かの保護者と園長とバスの運転手さんで作ることができました。見本として組み立ててあるキッチンを見ながら担当の方の指導の下、作ることができました。工具もすべて持参してくださり組み立てていきます。キットとはいえ結構技術も必要です。なれない工具を使いながらも協力しながらわいわがやがやと楽しく作りました。お昼は近所の農家の東宮さんが炊き込みご飯とみそ汁とたくあんを持ってきてくださりみんなで楽しくおいしく食べました。おいしかった~。子供たちも何人か参加してくれ、やすりかけなどをよく手伝ってくれました。10:00頃からスタートしてお昼を挟んで2:30には完成です。みんなで記念写真を撮って終わりました。なんと斎藤林業からお土産までいただいて子どもたちは大喜びです。有料ではないのになんでこんなにしてくれるのかと聞いたところ、使っている材料は杉材の無垢板ですべて建築材料のあまりものだそうです。材料を無駄にしたくないということと多くの人たちが木に親しむ体験をしてほしい(木育)を広めていきたいそうです。

 提供にあたり、あえて自分たちで製作するというのは木の大切さ、ぬくもりを知ってもらいたいという斎藤林業さんの熱い思いがあるそうです。お金を出せばいろいろなものを簡単に買える世の中です。大人たちが、子どもたちが喜ぶ顔を思い浮かべながら汗を流してものつくりに取り組むことの大切さを感じました。 

 木の実幼稚園にも木工室があり日常的に木にかかわっている子どもたちです。プラスチックや金属と違い木には温かさがあります。その温かみを子どもたちがじかに触って感じるということはとても大切なことと考えます。のこぎりや金槌、電動の糸鋸を使って、いろいろなおもちゃなどを作る体験をします。斎藤林業さんとそんな思いが一致しました。

 とても立派な素敵なキッチンができました。こんど斎藤林業の社長さんが園に来てくれてお披露目会を開きたいと言ってくれたので計画したいと思います。木の良さと木への思いと、優しさを感じられるひと時でした。子どもたちが楽しくおままごとキッチンで遊ぶ姿が目に浮かびます。斎藤林業さん本当にありがとうございました。

                                             園長

 

記録的な大雪

 今回の雪は本当に大雪です。木の実幼稚園には約70センチ以上の雪が積もっているでしょう。でも朝から雨が降り出し、とけるかなと思ったけどなかなか解けません。園長は今日一日雪かきでした。母屋(佑子先生宅のテラス下屋が雪の重みで歪んでしまいました。このままにしておくとつぶれてしまうかもしれないと屋根の雪下ろしです。幼稚園は床暖房が入っているため屋根が温まり雪が全部下に落ち窓が見えなくなるくらいになっています。その雪の上に乗り母屋の下屋の雪下ろしです。雨が降っているのでカッパを着ていましたが汗と雨でびっしょり。午前中に2回着替えました。一休みしてからまた雪かき。家の玄関から通路を確保しながら自家用車のところまで道を作っていきます。でも自動車を出せる状態ではありません。今日一日どこにも出られないなという覚悟を決めて雪かきに専念しました。本当に疲れた。夕方、犬のムサシの散歩だけは行かなければと疲れた体に鞭打って道へ出てみると雪がすごい状態。車の走れる状態ではありません。走った後があるけど輪達は1台分だけやっと走れる状態です。ズボズボと雪に埋まりながら歩きます。幼稚園周辺の道は全く除雪がされていない状態でl車もほとんど走っていません。大変なことになったな~と思いながら歩いていました。幼稚園の園庭を見ると雪で入れない状態です。明日も一日雪かきかな~と覚悟を決めた園長でした。せめて職員室までの道を確保しようと、犬の散歩の後、暗い中雪かきをしました。裏門から職員室の玄関まで雪かきをしながら到着するのに20分かかりました。

 そうそう、木の実幼稚園の雪による被害はグラウンドのオオムラサキ小屋のパイプハウスが倒壊してめちゃめちゃになっていました。遊びの森のティピーもちょっと心配なんだけど大丈夫かな?いずれにしても明日は雪かき。疲れるな~。でももしかしたら体重が2~3キロは減ったかも。

 明日ある程度雪が解けて道の除雪をしてもらわないと月曜日の幼稚園はお休みになってしまうかも。それも困るしな~何とか明日には雪が解けてほしいと願うばかりです。

                                                園長

図書サークルによるお楽しみ会

 木の実幼稚園には保護者の方のいろいろなサークル活動があります。その一つ、図書サークルはいつも子供たちに読み聞かせをしてくれたり図書室の整理をしてくれたりといろいろな献身をしてくださいます。

 その一環で学期ごとにお楽しみ会というのを開いてくれます。子どもたちの前でお母さんたちが歌を歌ったり紙芝居を読んだり、劇をしてくれるなど、保育者が驚くような才能を発揮して子どもたちに披露してくれます。今回は2学期最後のお楽しみ会。

 今回はイギリス人のお父さんサムさんも参加してくれました。年長児は定期的に英語遊びを楽しんでいるので、サムさんがハローと挨拶すると、目がキラキラ輝いてハローと返してくれました。いろいろな英語遊びを教えていただいたり、サムさんが動物に変身して鳴き方を教えてくれました。日本語と英語の鳴き方の違いに子どもたちは楽しそうに声を出していました。カエルや犬の鳴き方、豚や鶏の鳴き方などとても楽しかったです。

 その後は絵本を読んだり、ぺーぷさーとで「にってんさんがってんさん」など昔ながらの物語も披露してもらいました。準備から実際に子どもたちの前で実演するのに練習も大変だったでしょう。子どもたちのために一生懸命演じてくれたお母さんやお父さんたちに見守られている木の実の子どもたちはしあわせだな~と感じる一日でした。

 いま、親の都合で子どもたちの生活が決められているような気がします。仕事の都合などで子どもたちは親から離れる時間がだんだんと多くなってきています。少子高齢化と言われている現在ですが、そのために子どもたちの生活が、そして遊びが犠牲になっていることがたくさんあるのではないでしょうか?今、子どもたちが自己肯定感を持つことが何よりも大切だといわれています。自分は認められている。そのままの自分でいいんだ。という感情を持てることです。でも今の時代は親の都合で子どもたちの心がないがしろにされていることがたくさんあるように感じます。国の認定こども園制度への移行についても同じことだと思います。親が働くためにいかに子どもを施設で長時間預かれるようにするかということが主体です。

 成長すればいやでも子どもたちは親から離れ自立していくのです。今(乳幼児期)をじっくりかかわり、心の安定を得られないとスムーズな自立も難しいといわれています。今が大切なのです。子育てはいつやるの?「そう、今でしょう。」(今年の流行語大賞より引用)

                                               園長

図書サークルのお楽しみ会

年長児最後のお弁当

 木の実幼稚園は24年度からお弁当と給食の選択制になりました。園長とするとお弁当を貫き通したかったのですが、時代の流れでしょうか、「木の実幼稚園はお弁当があるから大変だね~」という話が多く聞かれます。riceballそこで苦渋の決断だったけど、お弁当の大切さを残しながら給食の選択制を取ることにしたのです。しかし、いざふたを開けてみると、さすがは木の実のお母さんたち。ほとんどの人がお弁当を選択して持ってきてくれました。給食屋さんに申し訳ないほどの注文数でした。給食屋さんにはもうしわかないけどうれしかったです。

 でも確かにお弁当を作るのが負担なお母さんもいます。忙しいときや体調が悪い時など適当に給食を利用しているお母さんもいるので、これはこれでいいのかなと思います。そんなこんなであっという間に年度末の卒園の時期になってしまいました。年長児にとってお母さんの手作り弁当は最後の日。小学校へ行けば給食です。子どもたちはこの日はみんなお弁当を持ってきました。そしてなんとそのお弁当にお母さんからの手紙が添えてあったのです。mail

 smile子どもたちはその手紙を見て大喜びです。だってそうでしょう。大好きなお母さんからの手紙です。ニコニコ笑顔の子どもたちが。「見て~お母さんが手紙を書いてくれた。読んでいいよ。」というので一人一人の手紙を読ませてもらいました。最後の日は縦割りのクラス(ファミリー)でお弁当です。年中児や年少児の人たちはちょっとうらやましそう。そしてこの日ばかりはお母さんたちもお弁当に力を入れてくれました。おにぎりが顔になっていたり、リボンやお花の形になったハムが入っていたり、ハートがあったり、とても工夫がされていました。お母さんの子どもたちに対する気持ちがいっぱい込められたお弁当でした。もちろん子どもたちはお弁当を完食です。

 手紙の一部を紹介します。mailto

 【○○がはじめておべんとうをもって ようちえんにいったひのことを いまでもおぼえているよ。ちいさなおべんとうばこに なにをいれようか いつもかんがえたんだよ。いちごさん(年長)になって こんなにおおきなおべんとうも いつもいつもきれいにたべてくれてありがとう。○○がおいしかったよっていってくれるのが とてもうれしかったよ。しょうがっこうにいって おべんとうをつくることが なくなっちゃうけど たまには おべんとうをつくって ぴくにっく にいこうね。いつもいつも ありがとう。だいすきだよ。 おかあちゃんより】

 

 子どもたちのお母さんからの手紙を読ませてもらいながら涙が出てきてしまいました。そこにはお母さんたちの子どもへの思いがいっぱい詰まっている手紙ばかりだったのです。やっぱりお弁当っていいな・・・。ちなみにこのお母さんは仕事をしっかりとしています。

 毎日のこととなると確かに大変だと思います。でもそれは今しかできない大変なのです。お母さんを必要としている乳幼児期。今だからこそできる大変なことなのです。今大変なことを喜びをもってすることで子どもたちの心は安定し、自分は大切にされているんだという自己肯定感を持つことができるのではないでしょうか。今だから出きる大変。今しかできない大変なのです。でもその大変な今が未来にきっとつながっていくのです。

 でも今できる大変を嫌がる人たちが多くなってきているように感じます。親として、できることやしなければならないことを他人任せにしてみたり。楽だからと安易に施設に預けてみたり。サービスという名のもとに長時間、病気でも預かるようになってきている。でもこれって親と子の心の絆をますます引き離しているような気がするのは私だけでしょうか?

 お弁当は親と子の絆を結びつける一つの手段かもしれません。でもとても大切なことなんだなと感じることができるお弁当の出来事です。毎年この時期はお母さんたちからの手紙がお弁当に入っていて子どもたちの嬉しそうな笑顔が見られるのです。私がとっても嬉しくて感動できる出来事を与えてくれてありがとう。感謝。

 

春の日差しのような幼稚園

3月に入り卒園の時期を迎えます。年長児は何かと忙しく卒園の準備を始めました。そんな中にあっても子どもたちは時間を惜しむように遊びに取り組んでいます。

 園長も忙しい毎日を送っています。なんやかやと外出することが多くなってしまい、なかなか子どもたちと遊ぶことができません。以前は出かけようとすると「園長~どこへいくの~」と言ってくれましたが、最近は出かけようとすると「いってらっしゃ~い」と言われるようになったのがちょっとさみしく感じるこの頃です。

 今日は久しぶりに朝から園にいることができました。さっそく外へ出ると「えんちょ ~どこへいってたの~」「あそぼ~」と大勢の男の子たちが飛びついてきました。「たたかいごっこやろ~」と言ってきたので久しぶりに子どもたちと戦いごっこをしました。戦いごっこと言っても木の実幼稚園の戦いごっこは激しいのです。園長が柔道をやっているので子どもたちがかかってきてもぼんぼん投げ飛ばします。上手に受け身ができるように投げ飛ばすのです。芝生広場でやるので投げ飛ばされてもいたくありません。子どもたちも遠慮なくぶつかってきたり、蹴飛ばして来たりしてきます。でも園長も負けません。子どもたちを捕まえては一人ひとり投げ飛ばします。そのうち「えんちょう つえ~」といってだんだんと慎重になる子どもたちです。子どもも園長も汗びっしょり。体はぽかぽか。そんな楽しい一日を過ごしました。

 だんだんと温かくなってくる日差し、思わず上着を脱ぎ捨ててしまいました。子どもも教師も毎日ニコニコ笑顔で幼稚園生活を楽しんでいます。そんな楽しい3月の一日を詩にしてみました。こんな幼稚園にしたいなと思っています。

 

 ― 春の日差しのような幼稚園 ―

 

 春は出会いと別れの季節。 嬉しいこともあれば悲しいこともある。 でも春は新しい人生のスタート。決して終わりの時ではない。だから笑顔で見送ろう。だから笑顔で迎えよう。みんなが嬉しくなれば心もうれしい。笑顔も優しくなれるはず。そんな毎日を過ごしたい。春の日差しのような、そんな幼稚園でありたい。

 

 もうすぐ卒園式、なんとなくさみしい気持ちもありますが、巣立って大きく成長する喜びの時でもあります。いつもニコニコ優しい気持ちで過ごしたいですね。smile

                                      園長

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