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2019年2月

園長の雑感

 やっと寒さがぬるんできて春の訪れを感じるこの頃です。認定こども園になるとこれほど事務作業が忙しくなるのかと驚いています。先日、バスの運転が終わり園庭に行くと年少児のYが「えんちょう、たんけんにいこう」と誘ってくれました。探検も久し振りだったので「よし、いこう」ということで外に出てYと門の所へ行くと、「どこへ行くの」と子ども達が集まってきました。「探検にいくんだよ」というと、ボクも行きたい。と10名くらいの子ども達が一気に集まってきました。以前は良く行っていたのですが、忙しさのかまけてなかなかいけない園長でした。そんな園長と探検に行くことを手をこまねいてまっていたように子ども達が集まってきました。異年齢の中で年少さんと年長さんで手をつなぎ、並んで歩いていきます。途中で田んぼのあぜに上って耕してある田んぼの中を突っ切ってさらに進むとがけがあります。そのがけを上っていくと今度は広い牧草地に出ました。先に言っていいよ。というと堰が切れたように走り出す子ども達。とってもひろい牧草地を走り回っていました。そのうち一人の子が、「えんちょう、きて。うんちがあるよ」と呼ぶので入ってみるところころのウンチが固まって草むらの中にありました。「きっとこれは鹿のうんちだよ」と話しながらウンチを皆で見ていました。ここ最近この辺でも鹿を見かけるようになってきました。

 それからしばらく棚田の風景の田んぼ道を歩いていくと田んぼ用水を取り入れるための水路がありました。道路を横断するようにU字溝が道の下にあるのですが水が流れていません。子ども達はその中に入り込み「トンネルたんけんだ~」といって四つんばいになって5メートルほどの真っ暗なU字溝の中を這っていきます。子ども達にとっては大冒険です。でも面白くて面白くて次から次へとU字溝のトンネルをくぐっていきます。(こんなこと本当はやってはいけないのだろうけど・・・)でも子ども達は探検が大好き。帰り道では春一番に紫色の花を咲かせているホトケノザの花房を口に含みチューチュー吸うと蜜が吸えるので口にくわえたり、ギシギシの新芽を折り取ってそのねばねばする様子を見たり、もういつの間にか春が来ているのを感じながら歩くことが出来ました。

 子ども達は日々このような体験を通して、自然の不思議さ、大切さ、命の存在に気づいていくのですね。園長も忙しさにかまけて外へ出なくなってしまったけど、なるべく外へ出て子ども達と遊ぶことを心がけようと反省させられた出来事でした。

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