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金子ゼミ教育キャンプ続きの続き

さあ、いよいよ夜が明けた。7時起床なのだけど6時ごろには起きだして騒ぎ始める子どもたち。仕方ないかな。もううれしくてうれしくて仕方ないらしい。夜にはホームシックにかかって泣いていた子どもたちも元気いっぱい。

 さあ、朝ご飯は「牛乳パックドック」ホットドックのパンに野菜とウインナーを挿み、アルミホイルで巻いて、さらに濡らした新聞紙で包んで牛乳パックに入れて、あとは用意した焚火の中へ放り込むだけ。牛乳パックが燃えてなくなったら取り出してみるとちょうどいい具合に温かいホットドックの出来上がり。子どもたちはなんだかたりないな~などと文句を言いながらもケチャップをつけて食べていた。

 ホットドックを食べ終わったらそろそろ本日のメインのカヌー遊び。あらかじめ学生と一緒にカヌーを取りに行き沼へ運んでいく。子どもたちが歩いて沼へ到着するとライフジャケットを着て準備体操。11月の沼の水はとても冷たいのでちょっと不安もあったけど、一番不安そうにしていたのは学生たちかな?初めての沼で、初めてのカヌーに乗るということで不安がないわけはない。でも全員の学生に強制的でもいいから体験させたいと思い。順番でカヌーをこぐことにした。

 秋の紅葉が始まって水鳥たちが優雅に泳いでいる沼でゆったりとした気分でカヌーをこぐのは最高の気分。と思っていたのは自分だけだったらしい。学生は緊張した顔で教えたとおりにカヌーを漕ぎ出す。最初はぎこちないこぎ方で漕いでいたけどだんだんと慣れてきたらしい。子どもたちを乗せて漕いでいるので大変だったかと思うけど、そのうちみんな笑顔がこぼれてとても楽しいカヌー体験になったようだった。

 キャンプ場へ戻りお昼の準備、最近導入した石やきいも器が威力を発していた。石やきいも屋さんが売っているような石やきいもができて子どもたちはむしゃぶりつくように食べていた。木の実幼稚園で収穫したイモは川がパリパリ、中身はホックリ甘くとてもおいしいやきいもだった。

 お昼を食べ終わって最後の掃除。みんなでキャンプ場をきれいにしていざお母さんたちが待っている幼稚園へ徒歩で出発。たった一日なのに待っている保護者の人たちは本当に久しぶりとでもいうような顔つきで子どもたちを迎えていた。汚れて真っ黒になった顔と洋服がキャンプに楽しく参加できた証拠。お母さんたちも苦笑いしながらも嬉しそう。

 終わりの会では学生たちが用意してくれた木の輪切りのペンダント。とてもかわいらしい絵がかいてあり、子どもたちももらってうれしそう。本当によかった。園長から挨拶と報告、自分たちのキャンプで、自分のことは自分でするということの大切さ。水や食べ物の貴重なこと。夜懐中電灯を持たないで歩いて夜の明るさを経験したこと。道路にみんなで寝転がって星を眺めたことの感動体験。そういえば東京スカイツリーのぼーっとした明かりも見えたっけ。そして翌日のカヌー遊びではカヌーに乗ってカモの赤ちゃんやカワセミにも出会えたことなどを話す。

 その後恒例の全員握手で一人一人のスタッフと園児たちが照れくさそうに握手をする。学生の中には涙を拭いている学生もいた。初めてのキャンプ。学生にとっても子どもたちにとっても大変なこと楽しかったこといろいろあったと思う。そんな思い出のキャンプになってくれればいい。学生はこのキャンプを卒業研究抄録にまとめていくという作業が残っているけど。

                                          happy01  完    by園長

 

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